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RH陰性のひみつ(翻訳記事)

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「ほんやくコンニャク〜!」…というわけで(どういうわけで?)、今回は翻訳記事です。


はじめに書いておくと今回の主意は「情報に強くなろう、もっと英語を使おう」ということにあります。今の時代はインターネットにしろサイエンスにしろほとんどすべての情報は英語で飛び交っているので調べ事には英語が欠かせません。Wikipediaの同項目でさえ日本語のページには載ってないことが英語のページには書いてありますし、日本語と英語の両方を照らし合わせて読むことでバイアスに気づくこともできます。

実例として、私が自分の血液型について調べている中で──RHマイナス(陰性)なのです、それってどういうことか知ってますか?──その回答として、こんなことは日本語で探しても出てこない、これは面白いなと思った記事を邦訳して紹介してみます。原文筆者のコメント部分については私のコメントに置き換えておきます。置き換えた部分は濃いオレンジ色の文字を使っておきますね。ちなみに文章量はそれなりに多いです。これも欧米の特徴で…TwitterやFacebookのような短文も活用する一方で、ブログなら日本語にして文字数が1万を超えるような長文も当たり前に見つけられます。内容も日記ではなくて考察を含む文章が一般的ですね。言論の文化やリテラシーの高さを感じずにはいられません。それでは以下からはじまりはじまり。

image by http://www.freedigitalphotos.net

あなたの血液型はRH陰性?─だとしたら、大きな頭、低い血圧、祖先はエイリアンかも?? Are you RH-Negative Blood Type? Traits and Characteristics: Large Head, Low Blood Pressure - Possible Alien Ancestors??

あなたは血液型が自分の特徴に何らかの影響を及ぼしていると思ったことはありますか?あなたがRH陰性の血液なら、きっと自分の血液型カテゴリーにピッタリ当てはまっているか気になったり、今までの思い込みをぶち壊して新しい自分になることに興味を持つでしょう! あなたがRH陽性の血液なら、たぶんリストにある特徴のいくつかを持ってるでしょう──もしかしたら全てかも!

私は自分がRH陰性の血液型であることを深く考えたことがありませんでした。でも最近になって様々な意見を調べるようになって、私が見つけたそれらをまとめておくのに科学とするかSFとするかで悩んでいます。ほとんどは占星術を楽しむように読むことができました。でも…特徴について書かれたリストがあまりにも当てはまっているとも感じています。リストにある26個の項目のうち、私は22個も合っていたんです。

そもそも、RH陰性の血液とは何なのでしょう? RH陰性の人々はリーサス因子やD抗原を持っていません。抗原とは免疫システムを刺激してそれに対抗する抗体を作らせる物質で、私たちは血液の中におよそ50種類も持っています。血液の中にある重要な抗原のトップ5のひとつがDで、特にこれを欠いているなら、あなたはRH陰性ということです。


私にも分かることとして、RH陰性について以下のことには否定の余地はありません。女性なら妊娠中に特別な予防措置が必要なことです。
しかしながら、この血液型が意味するものには他にも多くの意見があるのです。

では、RH陰性であることの他のいくつかの面白い仮説的な特徴とは何でしょう?(私はこれが事実だとは言いません、少なくともまだ…)


RH陰性の人によくある身体的特徴

RH陰性の人によくあるコトについての情報はたくさんあります。証明しやすい身体的な特徴と、精神的な特徴(証明は難しい)、そして摩訶不思議ともいえる特徴です(証明は超ムズイ!) 私はたくさんのサイトから似ている情報を見つけました。それらの情報は出自が不明ですが──参考にしたサイトは全てリストにしておくのでこの記事の最後を見てみてください。

科学的証明が可能であるか目で見ることができる特徴

  • 平均サイズより大きな頭
  • 低めの血圧
  • 少なめの心拍数
  • 脊椎や肋骨が多い
  • IQが高い
  • 高度な感覚をもつ、先見性や見通しをつける力なども(*1)
  • クローンをつくれない
  • 頭髪が明るい色、だいたい赤みがかっている
  • 瞳が明るい色(青色とか、緑色か緑がかった茶色)
  • 太陽光や熱に敏感
  • だいたい人を癒す役目をしてる(*2)
  • 説明のつかない傷痕がある(*3)
  • だいたい共感能力による患いがある(*4)

(*訳注1 the sensesといえば五感のことだけど、ここにはtheがないのでさらに広範な感覚のこととしました。また五感のうちの視覚はsightなので、ここのvisionは視覚ではなく将来を見通す感覚のことです)
(*訳注2 healersとは、キリスト教の文化圏では医療福祉に携わる者から宗教的なスピリチュアルセラピーを施す者まで広く指します。日本にはない概念です)
(*訳注3 「聖痕」のことだと思います)
(*訳注4 empathyは心理学用語。共感と訳される。俗に「それわかる〜」というのは同感 sympathyなので注意。同意・賛成と置き換えても不自然じゃない場合、それは同感であって共感ではないです。共感とは自分が体験したことのない他者の体験をあたかも自分も体験したかのように感情を伴って理解する能力 powerのこと。流行言葉として誤用が広まってるので注意)

当然ながら、RH陰性ではないけど上記の特徴に当てはまる人もいれば、RH陰性だけど特徴が当てはまらない人もいるでしょう。このことについて科学的な調査結果を見つけるのは難しいです──しかし、とても多くのサイトの存在が私たちの血液の謎を追い求めていることは示しています。

さて、ここからしばらくは訳者である「私」のコメントです。原文筆者の構成を踏襲しています。実際に当てはまっているかをコメントしている部分になります。訳文ではないので文字色を濃いオレンジ色に設定して区別しています。訳注とは異なり私の自由なコメントです。

で、実際、頭は大きいです。日本人で頭が大きいというと松井秀喜さん(野球のゴジラ松井選手)が世界的にも頭の大きな人物として有名ですが、私はわずかに届かないものの松井さんに迫る大きさです。被服業界用の身体計測データと照らし合わせても頭囲は最大値に位置します。そして血圧も低いほうです──いわゆる低血圧ではなくて起立性調節障害のほうですけど、全体としてやや低いほうではあります。それから、心拍数は少ないときで43回/分です。通常は60回/分未満は徐脈といって異常を知らせる値なのですが健診には引っかかりません。日中の身体が覚醒しているときなら70回/分くらいありますし、私は意識の集中(瞑想)で心拍数をある程度はコントロールできるからです。次に、脊椎や肋骨の数は標準だと思いますが…自分では数えにくいので正確にはわかりませんでした。

IQはかつて高校での一斉検査によれば114らしいので中央値よりは高いほうだといえます。ただし、IQの中央値は100で標準偏差は15くらいなので85〜115くらいはあくまで普通だという考え方もできます。IQの小項目に言及がないので数値が何を意味するかはよく考えないといけませんが、原文では触れられていない近年の調査では、トキソプラズマの寄生を受けているRH陰性者はその他の人々に比較してIQが高いことがわかっています。ですので、この項目は条件付き(トキソプラズマ感染)で事実だといえます。もっとも、私が感染しているかはわかりませんけれど。

それと、高度な感覚…神経質なのは自認他認のある部分です。体調が悪いときほど鋭敏で、私の視覚は蛍光灯の明滅を視認できますし、聴覚は周囲の会話を意図せず受け入れてしまいます(レストランなどで周りの数グループがしている注文や会話の内容がすべて頭に入ってくる状態)。また、嗅覚は条件さえ良ければ20mほど離れた個人を特定するくらいには利きます。これらの状態は非常に疲労するので私は独りで静かにしているのが好きです。その一方で、対人の支援では相手の特性や状態を複数の感覚で整合性を確認できるのが利点にもなっていると思います。例えば、言語で尋ねるより先にアミンや過酸化脂質のにおいから生活習慣に改善できる点があることのアタリをつけたりしています。話に嘘がないか、本人も気づいていないか、対策が不足しているかなどの裏が取れるのはメリットだと考えています。

先見性や見通しをつける力。これはIQとも関わりがありそうですし、トキソプラズマによってドーパミンが増加しているせいとみれば、頭が大きいことも含めてこれらは1つのまとまりのある項目に思えます。「いくつ項目が当てはまっているか?」をみるときには関連性のある項目が芋づる式にチェックされることがあるので注意してみる必要がありますね。その前提でいえば、そもそも見通しは普段からつけているものだと思っています。統合失調症的ともみれますが、常に様々なことを頭の中でシミュレーションしているのが私にとっては普通です。そのためか出来事について心底意外に思うことが滅多にありません。それと、能動的に瞑想をする感覚はわかるのですが、「ぼーっとリラックスする」とはどういうことなのかも私にはよくわかりません。放っておいても何かしらのヴィジョンが視えるのは一般的ではないのでしょうか?

クローンを作れないのかどうかは知りません。髪の毛の色はモンゴロイドにしては明るいほうです。中学高校のときは「不良なのか?」と尋ねられることが何度もありましたが、全くの地毛の色です。大人はカラーを入れている人が多いので今は何も言われません。瞳は明るい鳶色です。原文には無い項目ですが肌も黄色みが少ないので白く見えます。要は色素が少ないようですね。そのせいか太陽や熱には敏感です。サングラスと日焼け止めは必要で、特に春から初夏にかけての太陽光を浴びると肌にプツプツができてしまいます。

人を癒す役目…まぁ、そうなのでしょう。そのようなことはよく言われますし、コンピュータ関連で仕事があるときでも意識しているのは「安心感を与えること」です。基本的な志向の問題でしょうか。あー、でも、説明のつかない傷痕はないですねぇ。

共感能力による患い。これ、欧米ではそこそこ知られているのに日本じゃ全く聞かない気がします。例をあげると、動物虐待のニュースを見たときに、自分の意識が虐待された動物へと移入して、あたかも自分が虐待を受けたかのように体験と感情を理解する(共感能力が発揮される)ことによって、実際に心にダメージを受けてしまうこと(患い)を指します。実は、私はこれが理由でテレビや新聞を見ません。見出しから「毒になる」と判断した情報には触れないようにするのがこの患いを持つ人に勧められる対処法なのです。

ではまた訳文に戻ります。

RH陰性の人によくある性格や思考の特徴


性格や思考の特徴

  • 霊感がある
  • 人生には果たすべき事柄があると感じている(使命感)
  • 真実や答えを追い求めている
  • 共感しやすく哀れみ深い(*5)
  • 独自の思想を持っているみたい(*6)
  • 宇宙や科学に特に興味がある
  • 精神的なショックや恐怖に陥りやすい

(*訳注5 compassionはsympathyよりカタい表現の同義語。つまりempathy and sympathyということ。ここからも共感と同感・同情が微妙に異なるとわかる)
(*訳注6 outsiderは民族・文化の同一性の高い日本には存在しない概念。完全な対訳がないけど、グループに属さない・一括りにできない人物のこと)

このセクションは科学的にみていくのはとても難しい。たくさんの人がこれらの特徴の多くにイエスと答えられるんじゃないかな!

またコメント部分です。もう説明はいらないでしょうからさっそく進みますね。

霊感は、あります。独特の気配だったり、ビジュアルを視ることもあります。彼ら(?)が今までに見たこともない服装をしていたりすると、いったいどのようにして私が視ているのか不思議に思います。霊感は視覚じゃないということは感じているからです。次に、使命感は強いほうだろうとは思います。文字通りに「命を使う感覚」ですね。本当に果たすべきことは何なのか悩みます。自分の幸福を目指すべきではないかという迷いもありますけれど。そのせいなのか真実を追い求める傾向もあるのでしょう。こうして英語で情報を探すのもそうした行動の1つです。

共感しやすいというのは患いがあるという部分でも触れました。訳注からの補足ですが、共感は心理カウンセラーに必須の能力とされていますから、前セクションの癒す役目と患いともリンクしているわけです。文章の読み取り方には気をつけましょう。

独自の思想は、あるのかもしれないですね。生い立ちによるものもあるとは思いますけれど。宇宙や科学への興味もあります。でも軽い興味であれば多くの人があるんじゃないでしょうか。精神的なショックというのはPTSDで言い表すことができるかもしれません。私はいくつかのシチュエーションに対して強い印象を持っていて身体反応が出てしまいます。

全体的にいえることですが、項目に当てはまっているかどうかを考えるときに「程度」の問題が出てきます。どのくらいのことをしていると使命感が強いというのでしょう?情報を読み取るときには気をつけないといけないことがたくさんありますね。


RH陰性の人の摩訶不思議な特徴


議論を呼びそうな奇妙で神秘的な特徴

  • 第六感や超能力がある
  • 高度な直観が備わっている(意識的な推論を必要とせずに直ちに理解する能力)
  • 超常的な夢をみる(先祖や神が現れて啓示を受けたり、予知夢をみる)
  • 電気に干渉できるのかも
  • エイリアンに誘拐された経験があったり!
  • 説明のつかない奇妙な出来事が起きる

またコメントです。

第六感。最近は公にしているので告白しますが、私にはオーラ・ヴィジョンがあります。人物の性質・性格・特性とそれらの程度・状態などがオーラの色と形として視えています。「精彩を欠く」という表現があるくらいですから「彩り」として捉えていることはそこまで特別じゃないかもしれません。ちなみにオーラが邪魔して背景が見えないということはありません。私の頭の中には2つの視野があって、片方は通常の視覚だからです。たぶん、科学的には、通常の視覚が後頭葉で、オーラ・ヴィジョンは頭頂葉で処理しているんじゃないかと思っているんですが…どうなんでしょうね。オーラを共感覚の一種と考える人もいるそうで、私もたぶんそれは近い気がします。私の場合はビデオ映像ではオーラが視えないので、自分の能力は嗅覚からの情報が統合されて起きる現象なんじゃないかと考えています。

直観は私の場合は胸騒ぎと違和感が教えてくれています。その時点では原因には行き着いていなくて推論もできないのですが、絶対に判断に含めた方がいいほど深い部分を理解していることがあります。例は挙げにくいですね。

夢については、自分が夢を見ていることに気づく──明晰夢はよくあるかもしれないです。悪夢から覚めかけたときに夢の中に意識的に戻って結末を変えることもよくします。それと、起きているときでも脳が夢を見始めたことに気がつきます。脈絡なくアイデアが浮かぶときというのがそれで、夢を見る状態が邪魔なときは10分でも仮眠すれば抜けられます。

電気への干渉はちょっとわかりませんが…イライラしているときは静電気が溜まるみたいです。パチッと放電しても5秒くらいで次がパチッと。湿度や衣服の素材の関連は見つけられていなくて、とにかくイライラしているというときはパチッと静電気を放てるみたいです。どちらが先なのかはわかりません。皆さんはこんなに頻繁にチャージされるものなのでしょうか?

エイリアンは残念ながら会ったことがないかなぁ… 説明のつかない奇妙なことは…一度だけ火の玉を見たことがあるくらいです。あれは霊感でもオーラ・ヴィジョンでもなかったです。一般には一緒くたにされるものだとは思いますけど、妙な感覚がある私にとっても妙なものだったというわけです。


血液型に関するその他の事柄

血液型の違いによって健康上の利点・欠点がどのように異なるかの研究は数多くあります。

  • 世の中には血液型別ダイエットに注目している人もいます。
  • いくつかの国ではごく普通の求職活動の一環として血液型を調べます。なぜならそれらの国では血液型ごとに向いている仕事があると信じているからです。
  • 多くの人が血液型別性格分析を確かなものと思っています。
  • 出会い系サイト(お見合いサイト)で血液型相性に基づいたものもあります。


/////訳注 ここに挟まっている文章は目新しいことでなかったので中略しました/////



魔法より奇妙なこと


RH陰性について、さらに他の奇妙なアイデアたち(*7)

(*訳注7 ideaは熟考していない思いつきのこと。日本人の用法とは違って良い意味で使われるとは限らない)

  • 大統領や世界的な指導者にはRH陰性の人が多いと思われる。
  • RH陰性の人は私たちとは異なる世界からきた祖先を持つと考えている人もいる。
  • RH陰性の人はヘビと絆が深いか、爬虫類人間の血を引いている。
  • RH陰性の人はサルでない祖先を持つと考えられる。

ほかのサイトにもRH陰性とリーダーシップについて書いているものがありました。精神的にすこし異なるという点が理由のようですが、よくわかりません。欧米ではRH陰性の人は落ち着きがあっておとなしいと知られていますが、リーダーを務めることが多いとも信じられています。私についてなら、生徒会長に始まって以来いくつかのシーンでリーダーの立場を経験してきています。もちろんRH陰性と知る以前の出来事です。何の因果でしょうね。

あとの3つはRH陰性の由来に対する想像と仮説です。異なる世界は──映画「アバター」がモチーフにしている説です。地球外から高知能生命体が降り立ち、ヒトとの遺伝子ハイブリッド体で人間社会に入り込んだ、その子孫がRH陰性の人というストーリーです。原住民に対して主人公ジェイクの遺伝的・身体的・精神的な異質さは映画でよく描かれていますね。タイトルにも引用されている「祖先がエイリアンである」という説です。

ヘビと爬虫類人間はRH陰性の人が竜の末裔であることを示唆している説です。映画「ハリーポッター」はそれがよく描かれています。ハリーがヘビと会話したり、ヴォルデモートとつながる(共感)描写があるし、生まれながら能力の高い「純血」のドラコの名も竜人に由来があります。「血液」が重要な事柄になっている点には西洋らしさを感じますね。ちなみにドラキュラという名も竜人に近い意味です。私は色素が薄くて太陽光で火傷や体調不良を起こしますが、バンパイアとも共通点があると思いませんか?しかもニンニクを含むネギ属の植物を食べると体調不良を起こすことまで似ているのですから、何かの関連性を感じるところです。おそらくバンパイアの身体的なモデルとなった人物がRH陰性者なんじゃないかという気さえします。

さて、ようやく最後です。サルでない祖先について考えているのは至って真剣な科学者たちです。そもそもRHとはアカゲザルのことなのですが、つまりサルはRH陽性なんだそうです。したがってサルから進化したヒトもRH陽性であるのが当然なのに、なぜかRH陰性なんてヒトがいたわけです。これはサルがいつどこでヒトになったのかを知る手がかりだとされています。現在、RH陰性のヒトが生まれたのはおおよそ1万と数千年前、バイカル湖周辺だったと予想されているそうです。このバイカル湖周辺という場所は4万年ほど前にも細石器(細石刃)というテクノロジーが誕生した地でもあると考えられていることからヒトの紀元を探る上でとても秘密が多い土地です。映画「アバター」で原住民に地球のテクノロジーが授けられるという点はこういうところからも来ていそうに思いますね。

余談ですが、テクノロジーの発明というのは生物にとってかなり異常なことに思います。普通、生物は食べて寝て繁殖する以外の行動をする余裕がありません。道具を作るということは、作っている時間の分だけ本来すべきことができないことを意味します。もしも作った道具が使い物にならないということがあれば、費やした労力は無駄になり個体は子孫を残す機会を減らすでしょうから、本来であれば余計なチャレンジをする個体は淘汰されていなくなるはずだと思うのです。なんだか不思議ですよね。

といったところで今回の記事は以上です。こんなふうに英語圏のサイトにはまだまだ見たことも聞いたこともないことがゴロゴロ転がっていますから退屈しのぎにももってこいです。近年の日本では会社に運営されているサイトでさえ内容が薄くなっていると感じて読まなくなっているのですが、日本ガンバレ!という気持ちも込めて投稿しておきたいと思います。それでは!

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