フィルムの世話は忙しい

光ある季節になりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。いえ、「撮ってますかー!?(cv.アントニオ猪木でお願いします)」

私も冬季春季の忙しさは脱したのですが近頃は屋外での撮影のチャンスが増えたので時間的には自由がありません(笑)

特に悩んでいるのがタイトルに掲げたとおり『フィルムの世話』についてです。今の時期は月間10～15本、約400枚くらいがフィルムでの撮影です。写真専業のかたに比べれば大した数じゃないのですが、専業でないがゆえに集中して時間をかけることも難しい。それに大した数じゃないからと自分でスキャンすると1本当たり90分くらいかかる。すなわち10本なら15時間なわけで、スキャンだけで土日が潰れてる計算です。実際はそんなことないので、つまり未スキャン・未現像のフィルムが溜まってるのですが。

こうなると気になりだすのが富士フィルムのXシリーズ。オートフォーカスが弱い印象があるのですが、私のフィルム機はマニュアルなので その代わりと思えば何の不都合もないです。価格はフィルム費との比較になりますね。年間10万円と思うと乗り換えは十分アリです。

でもフィルムにしかない価値というものがあるので完全移行はありえない話ですけども。5万円くらいのがあればフィルムと半々にして撮るのもいいのかもしれない。時間の余裕もできるし。

ちょっとそんなことを思った今日この頃です。