前回の撮影の反省が済んでないけど、次の撮影の準備もしないといけない。今度は肖像の撮影。ポートレートというより肖像。ちょっとお堅い感じで。
準備、といってもカメラに関しては特にやることはない。基本に忠実に、レフを忘れずに、とか、そのくらいだ。撮影も“セットプレー”なので、イベント事よりも瞬発力を必要としない。
問題は、被写体となる人物にどんな服を着てもらって、どこで（どんな背景で）撮るか。スタイリングを決めてコーディネートできるかが成否をわける。もし道具を準備するとしたら、ヘアアイロンとか、色違いのチーフ数枚・ネクタイ数本とか、メイク用品とか。そのへんの話になってくる。（もちろんファッションやメイクの基礎は勉強しておく必要がある）
仕上げはPhotoshopだけど、やっぱり撮影時に気を遣っておかないと品質を保てないし、「Photoshopスゴい！」みたいな脱線もありうるので気を付けたいところ。
それに被写体となる人物に体験を楽しんでもらうことは何よりも大切だと思う。例えると、ただ髪を切ってくれる床屋もあれば、待合席でハーブティーが出てくる美容室もあるように、プラスアルファに何をするかで相手と自分の在り方が定まるのだ。プラスアルファと思うこと自体が固定観念によるものだけど、要は親密でない人と共にいることはストレスなので打ち解けるために何をするかだ。それが例えばハーブティーだったりするのである。
ぜーんぶ含めてコーディネート。さて、私もハーブティーを買ってくるか（安直）
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